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ぶどうの収穫

今年も鉢栽培のぶどうの収穫をしました。
どうも一週間くらい遅過ぎたようで、熟れ過ぎの粒もチラチラとあります。

農家さんが手塩にかけて作るものとは違って、色もムラがあり、粒の大きさもバラバラですが
今まででは最も多い8房ほどの収穫です。
現在の鉢サイズでは多分この辺が限界でしょう。

ぶどうの味は、、、マアそこそこでしょうか。

来年は鉢替えをしてもっと味を追求しよう!!!


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唐 加彩婦人俑

像高さ=39㎝(台座別)

婦人俑1

中国では権力者や貴族たちは死ぬと、殉葬として召し使いたちや、馬や馬車なども一緒に墓に埋めた時代がありました。(これは中国に限ったことではありませんが)

人形(ひとがた)の俑、あるいは道具類や動物などの明器を副葬品として埋葬するようになったのは中国では漢時代(BC 2~AD3世紀)から唐時代(7~9世紀)にかけてだそうです。

初唐頃の俑は男女共すらりとした細身の姿をしていますが、盛唐期(8世紀)以降になると美人の基準が変化してこのような豊満な姿になってきます。この姿は代表的な唐美人だったのですね。

唐文化の影響が強かった日本の天平時代では、正倉院に伝わる鳥毛立女屏風樹下美人図や、薬師寺に伝わる吉祥天像などはこれらに通ずるような姿で唐の影響がみられる典型的なものといえるのではないでしょうか。

陶俑は技術的には緑釉や三彩など上釉をかけたものと、赤みのある土で形を作り、その上に白泥を塗って頭の毛には黒、唇や頬には赤い顔料を、衣は緑など彩色した「加彩」といわれる二つの様式があります。

加彩の俑は上釉を掛けて焼かれたものよりもはるかに柔らかな印象となり、唐美人にはふさわしいかもしれませんね。

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北斉時代 如来立像残欠

中国北斉時代(550年ー570年)の如来立像の胴部残欠です。
像高=75㎝

廃仏毀釈によって頭部を壊され腕を折られ、打ち捨てられ、更に後年掘り出されて彩色されて再び祀られたものが数度にわたる廃仏毀釈でまた打ち捨てられるという歴史を経てきたものでしょう。

この像は今年1月にご紹介した如来頭部残欠と一緒に掘り出されたもので、見事に断面が一致します。


如来立像残欠1
如来立像残欠2
如来立像残欠3
如来立像残欠4
如来立像残欠5

この如来様は偏柦右肩式と言われる、薄い衣紋を左肩から右脇腹にかけて線刻で表現されたものですが、注意深く見ると、後年の発掘補修の際に両肩から薄緑色に彩色されたV字の衣紋が描かれていることがわかります。

如来立像残欠6
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如来立像残欠8
如来立像残欠10
如来立像残欠11
如来立像残欠12

2000年に東博で開かれた中国国宝展の図録no.134、如来立像の衣紋線の表現にこの立像の衣紋線は大変良く似ています。
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色絵柿右衛門様式菊文雪輪形猪口

雪輪向付1

久しぶりに色絵柿右衛門様式の器を購入しました。
江戸中期のいかにも柿右衛門らしい肌と絵付けの器です。

このところ中国美術に傾いてその強い造形に惹かれ過ぎているところがありますが、数年ぶりに日本の物に向き合うとやはり落ち着きますね。

この猪口は10客で伝世してきたもののうちの2客を譲っていただいものです。

雪輪猪口です、懐石道具として伝わったもので当初から国内向けの注文品だったのでしょう。
とても小さいです。小さな器ですが、柔らかな濁し手生地に几帳面な菊を描き裏絵に柿右衛門らしい蝶を添えています。
口径 7.4㎝ 高さ 5.0㎝

チョコというとお酒用と思いがちですが「Wikipedia」によれば
元来、猪口は本膳料理において用いられ、和え物や酢の物など少量の料理を盛り付ける為に使われていた器である。
しかし、江戸時代中頃から酒器や蕎麦切り用の器として使用され始め、現在では、こちらの使われ方が主である。
とあります。

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ミノックス B型

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ミノックスはその小型軽量の形からスパイカメラとして有名で、映画などにも登場しています。
(実際にスパイが使ったかどうかは判りません)
各種ミノックスの中でもB型は1958年に生産が開始され、1970年まで長く生産されたそうです。

シャッター速度と連動するセレンメーターを内蔵しており、
全長98㎜重量92g、小型軽量ですが案外に使いやすいカメラです。

シャッター速度T・B・1/2~1/1000、ASA25~400の平均測光です。
フィルムサイズは8x11㎜。専用マガジン入りで現在でも入手が可能です。大変良く写るそうですがもうさすがにその気はありません。
デジタル全盛の今、その当時高嶺の花だったこんなに素晴らしいフィルムカメラが現実的な価格で手に入るのは嬉しいですね。

このカメラの凄さは金属の加工精度が高いことでしょう。
内部のギアなどをみても工作精度が高いことはすぐわかりますが、なによりもアルミ筐体の加工には感心します。
この年代にこのように綺麗な形状に加工できたことが私には信じられません。

このサイズの110カメラはミノックス以後国内も含め、いろいろと発売されましたが本機を超える工作精度と美しさを合わせ持ったものは現れなかったですね。

何はともあれ美しいカメラというだけで手に入れるに十分な理由があります。

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フラッシュアダプターと三脚アダプターを付けた状態です。

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