日光東照宮

夏休みのひと時 東照宮を見てきました。
平成大修理も今年で四年を経過し、ようやく陽明門から唐門まで本殿以外の覆いが取れ、その全容が見えてきました。

今回の修理では装飾廻りの根本的な更新修理と外部廻りの漆塗・彩色・錺金具の更新が主体になっているそうですが
蘇った極彩色の社殿には圧倒されます。

ネットでは三猿など印象が変わったというような書き込みもありますが、私はそれほどの違和感はありません。
下地から塗り直しただけあって荘厳な陽明門、唐門などの国宝建築群が深い緑の中でより一層立体感が出て素晴らしい存在感です。


こちらが修復前の三猿

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こちらが修復後のものです。
当然ながら輪郭もはっきりして以前の寝ぼけたような雰囲気からはだいぶ印象が良くなっていると思います。
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陽明門です。
こちらはもともと生地の部分がなかったので、建物全体総塗り替えということになっています。
よくぞここまでの一言です。
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天井絵の龍も綺麗になっています。
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陽明門には500を超える唐獅子や龍など多くの彫刻があるそうですが、外せるものは全て取り外して修復したそうです。

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唐門です。
唐門は東照宮本殿の入口ですから、数ある魔除け霊獣の中でも最強の『恙(つつが)』を屋根の中央に配置しています。
東西には龍を配置して昼は龍、夜は恙が社殿を守るらしい。
改めて東照宮の奥深さを体感し、来るたびに新発見のある建築群に感心しきりです。

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おゆみ池の古代ハス(大賀ハス)

ここ4日くらい仕事でおゆみ野(千葉市)に通っていたのですが、
通り道にある 「おゆみ池」の大ぶりのハスが気になっていました。

大賀ハスは検見川で発掘されたおよそ2000年前の蓮の実3粒のうちの生き残った1粒の種から増やしたものだそうですが、千葉市住民の私にとっては検見川東大運動場の栽培池や、千葉公園の弁天池で見慣れたものなのでひょっとしたらとは思っていましたが、やはりその大賀ハスでした。

一粒の種から増やした実や蓮根が今では国内外150箇所以上で栽培されいるそうです。
千葉県の天然記念物に指定されていることや、千葉市の「市の花」に指定されていることなども今回初めて知りました。

今日は車から降りて写真を撮りましたのでご覧いただきます。
見頃は過ぎているようですがまだ蕾もチラホラあり もう少し楽しめそうですね。

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花弁が落ちると花托だけが残ります。
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古染付 三足杯

大変珍しい形状の古染付三足杯です。

明末から清朝初期にかけてのものでしょうが、これは日本向けではないようですね。
多分欧州向けに造られて輸出されたものでしょう。

欧州でシノワズリが流行を始めたのは、17世紀半ばから後半頃といわれますが、
これを見ると当時の中国は日本向け、欧州向け、場合によってはその他のアジア諸国向けも
もあったかもしれませんがそれぞれの好みをしっかりと捉えていたのかもしれないですよね。
あるいは東インド会社がコーディネートしたんでしょうか。

それにしても、この品物は大変ユニークな見たことのない形です。
三つ足の部分は岩を模しているのでしょうか。

何にしても杯以外に用途は考えにくいので(持って見ると案外持ちやすい)ワインでも飲んだのでしょう。

肌合い、染付けの発色も申し分なく めでたい無傷の、案外に得難いものではないでしょうか。

高さ 11.5㎝    杯の口径 8㎝




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柿の花と葡萄の花


柿とブドウの花が満開になりました。

柿は昨年鉢から地植えにして一つも収穫できなかったものですが、今年は花を40以上付けました。
まだ小さな木ですから半分以上は落ちるでしょうが今年は期待できそうです。

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アリのお尻が見えています。花の大きさが想像できますね。
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こちらはブドウの花。地味〜な花ですね。
遠目には花に見えないのですがよく見ると立派に花なんですね。でも花弁は有りません。
5本の雄シベが花のように見えています。

アカシアの花のような甘く澄んだ香りがするそうですが、わかりません。

昨年鉢植えで3房の巨峰が収穫できました。
今年は今のところ12房くらい付いていますが、鉢栽培ですから欲張らずに半分以下にすべきでしょうね。
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小さな蜂が懸命に花粉を集めています。
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初期伊万里 筒茶碗

松と梅が描かれた初期伊万里の筒茶碗です。

この手の茶碗は百間窯から多くの破片が発掘されて知られていますね。
特に松の表現は大変個性的、印象的な描法です。

全体的に甘手ですが、それが幸いして柔らかい雰囲気の茶碗に仕上がっています。
向付としての生まれかもしれませんが、茶碗としも大変心地良く手の中に収まります。













釉掛けの際の指跡がはっきりと残っています。







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