古伊万里 摺紙手角徳利

白土型紙摺で地紋を表し、型紙摺の染付文様を組み合わせています。
二つの技法を組み合わせた器は初見です。サイズも角徳利としては少しばかり小振りで繊細な雰囲気です。

菊と桜でしょうか。

1670年頃の伊万里として良いものか、ご意見を頂けると嬉しいですね。
写真を多めにアップします。

高さ:19cm 胴径:10.8cm


藍九谷摺紙1

藍九谷摺紙2

藍九谷摺紙3

藍九谷摺紙4

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藍九谷摺紙5

藍九谷摺紙6

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藍九谷摺紙7

藍九谷摺紙9

藍九谷摺紙8

藍九谷摺紙12

藍九谷摺紙11

藍九谷摺紙13

藍九谷摺紙10

今日の銀杏は皇居前

東京駅から皇居に向かってまっすぐに走っている広〜い道路。
たまたま通ったら、銀杏が綺麗!ここが銀杏並木だったとは今日初めて気がつきました。

普段車を止めることはないのですが、雨の土曜日ということがあって人も少なく車も止め易かったので写真を撮ることにしました。
普段走って通るだけの道も車を下りてみると見ると改めて広さを感じます。
とは言ってもここは流石の別格ですが。

此方が東京駅側
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反対側が皇居に通じます。
広いですね、車道ではありません。
車道はこの両側に各3車線です。更にその外側に普通よりは広〜い歩道があります。
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皇居前を走る内堀通り、この通りを渡るともう皇居前です。
巽櫓が見えます。

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都電荒川線と鹿児島の路面電車

東京にも昭和の中頃には多くの路面電車が走っていました。
私も中学高校は29番線で通学していました、この電車でここ葛西橋が終点です、パンタグラフの形に時代を感じます。
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その後自動車が急速に増加したために昭和の40年代に路面を車(バス)に譲る形で35系統の路線が順次廃止され、今残るのは都電荒川線1系統のみ。
路面電車とは名ばかりでフェンスなどで仕切られた専用軌道がほとんどで、自動車と一緒の路面を走るのは飛鳥山公園の前くらいになりました。

今日は近くを通ったので何枚か写真を撮りましたが、走っている電車は全部デザインが違うんですね。
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これは全盛期の都電デザインです。懐かしい!

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今年の夏に立ち寄った鹿児島の路面電車です。
こちらもいろいろなデザインの車両が走っていました。
感心したのは、街も電車も綺麗なことと路面が芝張りになっていることでした。話では騒音対策として芝張りにしたということでしたがそれ以上に景観が素晴らしかった。
th_P8200724のコピー
th_P8200714のコピー
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th_P8200727のコピー

天保の地図皿

天保時代の地図皿 古伊万里コレクターにはブランド品みたいなものでしょうか。

ブランドとなれば一枚は欲しいですよね。
というわけで天平堂さんから一枚いただきました。
天保の地図皿としては多分最もオーソドックスな形状の角皿で海の表現も青海波です。

ブランドとなれば贋物が出回るのは当然の理です。
ひょっとしたら伊万里もので一番偽物の多いアイテムかもしれませんね。
最近の伊万里贋物はそれなりに出来が良いようで、とても知らない人からは買えません。

天保時代は1830年から14年間となりますが、この高台の銘が地図皿の代名詞のようになっていたとも考えられますから天保以前はないとしてもそれ以後のいつ頃のものかは疑問が残ります。

この頃には伊能忠敬の日本全図をはじめとして、既にかなり精度の高い地図が作成されていたのですが、これらは全て幕府の最高機密として一般の間には公開されてはいなかったようです。

この皿が大量に作られたということはそれだけ需要があったということですからやはり人気商品だったんですね。
ひょっとするとこのあたりから、初めて外国というものを意識し始めて、日本国の大きさみたいなことが一般に意識されるようになったのかもしれませんね。

地図上の小人国や女コ国などの話はMicnoskiさんのブログに詳しいので、ご紹介します。
http://micnoski.blog.fc2.com/blog-entry-44.html

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お約束の天保年製もしっかり書いています。
青海波のような単純な線を淀みなく描いていくというのは大変でしょう。
あまりよろしくないものを見ると、こういう単純な繰り返しの部分に案外破綻(ためらい)が見られるように思います。
中には大変達筆な文字で書いているものも見ます。でも草書体とか行書体はいけないですよね。

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地図面全体が型押し成形となっているのがよくわかります。

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今日の秋色

東京でもぼちぼちと秋の色が出てきました。
昨年は紅葉するのも遅めで、あまり発色も良くなかったように記憶しますが
今年は都内でも良い色に染まっているようです。

都内は銀杏と欅が圧倒的に多いように感じます。モミジなどの赤い色は少ないですよね。
その代わり、桜並木はあちこちにあるので赤はこれで代用でしょうか。

代表的な東京の秋色はやはり銀杏でしょうね。
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この赤は桜なんですが、ソメイヨシノではなく枝垂れ桜です。(樹種名不明)ソメイヨシノは紅葉がやや茶色っぽくなりますが、この桜は赤みが強くて綺麗です。

奥にあるのは欅ですが、完全には色が変わっていないのでこれもまた綺麗です。
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色の染まり始めた欅です。
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昨年もこの時期に写真を撮った猿江公園ですが、たまたまここはいろんな色が重なります。
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今年は昨年の暖冬からうって変わって寒くなりそうです。
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磁州窯 白地刻花牡丹文鉢

磁州窯の牡丹を線描きで表した鉢です。

白化粧を施し、見込みには線刻で牡丹文を表し、余白は櫛描きで埋めて透明釉を掛けて焼成しています。
これは磁州窯でよく知られた装飾技法の一つで、余白を櫛描きで埋めることで、主題の牡丹を際立たせています。
見込み中央には、5箇所の目跡が残ります。

宋時代以降、実用の器として磁州窯で大量に作られたであろうこの鉢の線描きは実に手慣れた流麗さを感じます。

どんな作品にもピンもあればキリもあるのですが、この器はキリに位置する生活雑器だろうと思われます。
大振りなので菓子鉢に使えそうですね。

磁州窯は宗時代から連綿と同じ技法を続けているので、なかなか時代の特定は難しいでしょうね。
一般的には北宋とされ、そうなれば800年以上前のものという事になるわけですが。

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古伊万里蝶型小皿 5枚組

5枚組の蝶型小皿です。
4つの大きめのエクボのような足がついています。

蝶は伊万里ではよく描かれる画題ですが、こんなに不細工な蝶は見たことがありません。
初期伊万里の蝶や柿右衛門の蝶はもっと軽やかで可愛いですよね。

毛虫に羽根をつけたような絵ですがタイトルを「古染写し伊万里蝶型小皿」とすると
とても納得できてしまいます。

初期から江戸中期にかけてのような気がしますが。

伊万里蝶文皿1
伊万里蝶文皿2
伊万里蝶文皿3
伊万里蝶文皿4
伊万里蝶文皿5
伊万里蝶文皿6
伊万里蝶文皿7
伊万里蝶文皿8


大根文様の皿(松が谷染付皿?)

この皿が何物か悩んでいます。古格は十分です。

初期鍋島ともいわれることのある松が谷??? そんな美味い話があるでしょうか。
(一応松が谷として購入しています)

型押しの大根文様を浮き上がらせている呉須も上質のものが使用されています。
生地もキメの細かい上質なものです。

裏は無地で やや高めの付け高台もこの皿の品格を高めているようです。

まア20年ほど楽しませてもらいましたからどうでもいいようなものですが、誰方か教えてください。

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