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西周時代 紅陶鼎(土器)

陶磁器というより考古にジャンル分けをした方が良いのかもしれませんが、中国西周時代(紀元前1100ー771)のものだそうです。(全くの専門外なので受け売りになりますが)

高さ約25㎝ 胴径16.5㎝ 口径14㎝ 
約3000年程前の大変魅力的な土器ですが、長い足でスタイルが良くモダンな雰囲気です。
箱書には新石器時代紅陶刻線文鼎とあります。日本の時代分類で言えば縄文時代ですね。

土器=1000℃以下の低下度の野焼きに近い状態での焼き物という認識ですが本品は大変硬く焼きしまっています。
縄文土器の陶片などと比べても、はるかに硬いように思われます。
足の拡大写真を見ると まるで信楽の肌かと勘違いしそうです。

元々は青銅器の鼎を模したものでロクロ成形ではなく手捻りで一つ一つ製作されたものです。
口造りは青銅器の名残のようにシャープですが、全体の雰囲気は柔らかいですね。

この手の土器は実際に煮炊きで使用したものは底が黒く煤けているはずですが、本品にはそれがありません。
祭祀に使用されたものかもしれません。

この器には全面に鋭い線文が刻み込まれており、より個性的なものにしています。


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合格祈願

今年は2番目の孫が高校受験です。
あれ、1番目の孫の大学受験は来年だったかな?

昨年3番目の中学受験で湯島天神のお札をいただいたので、今日は仕事のついでではあるものの
昨年に続き、合格祈願のお札をいただいてきました。

まだ、年明け間もないこともあるのでしょうが お札所の前は行列でした。
やはりほとんどが合格祈願のお守りでしたよ。

絵馬掛けも倒れそうなくらいビッシリです。
本人だったり、親だったり私みたいにやや真剣味にかけるジジさんだったり。

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ここの梅は早咲きなんでしょうか、全部ではないですが8分咲きほどの梅もありました。

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こちらの絵馬掛けも一杯です。

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柿右衛門色絵 鳳凰牡丹文碗

新しい年を迎えました。
昨年も本当に1年365日もあったのかしらと思うほどに早く過ぎました。
年を重ねるほどに時間の経過が早く感じるというのは誰しも感じることと思いますが、

「Wikipediaから引用」
ジャネーの法則では、生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。

何も科学的な裏付けのない説ですが、(確かに心理学的に説明したとあります)どうも素直に納得し難いですね。

もう一つ、毎日が新しい経験の連続で強烈な思い出や記憶に刻まれる若い頃に対し、
歳を経るごとに新鮮なものや、新しい驚きに出会う機会が少ない上に過去の類似体験に上書きされてしまうからだという考えもあるようです。


私はサミエル・ウルマンの「青春の詩」が好きです。
こうありたい、こうあるべきだと思っています。
確かに老いとともに肉体は衰えてきますが精神も老いてはいけないのです。

『原作 サミエル・ウルマン 邦訳 岡田 義夫

青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ。

優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、
安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。

年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いが来る。
歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悶や狐疑や、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、
精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。

年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。

曰く、驚異への愛慕心、空にきらめく星辰、その輝きにも似たる事物や思想に対する欽仰、
事に処する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。

人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる、人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる、
希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる。

大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして偉力の霊感を受ける限り、
人の若さは失われない。 
これらの霊感が絶え、悲嘆の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、
皮肉の厚氷がこれを堅くとざすに至れば、この時にこそ人は全く老いて、神の憐れみを乞うる他はなくなる。』



酉年です。干支の酉は鳥類全般ということではなく鶏であるべきだそうです。

その鶏がいないので 想像上の鳥である鳳凰をご覧いただきます。

色絵柿右衛門様式、口径17㎝程で鉢としてはそれほど大きいわけではないのですが深さがあり大変大振りなものに感じます。
その側面をキャンバスとして鳳凰と牡丹を見事に、全く見事に描いています。
柿右衛門様式の器には多く登場するこの二つの主題ですが、これほど堂々と飛翔する鳳凰を私は知りません。

器の形状から考えると輸出向けの物ではなく、国内の注文品であったのではないでしょうか。
描線の柔らかさから江戸中期もやや早めのものかなと思います。

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