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呉須赤絵 双鳳双龍文大皿

直径37㎝ 高さ8.5センチ の呉須赤絵大皿です。

中国明時代末頃に大量に焼かれ日本や中東、ヨーロッパまで渡っていった呉須赤絵。
皿の場合は40㎝前後というのは標準的なサイズのようですが、鮮やかな朱色と緑で自由闊達に草花を描き、龍や鳳凰を独特の青色で見込や中帯部に配したこの図柄は呉須赤絵大皿では比較的多いように思います

地肌が白いほど配色の鮮やかさがより引き立ちますが、この点でこの皿は合格点といえるでしょう。

最近では彰州窯で作られたというのが定説となっているようです。
官窯とは程遠い地方窯の粗雑な皿ではありますが、むしろ堂々とした風格すら感じます。

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お約束?の砂の付着です。
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不思議なことに朱色の部分だけに全体にハレーションが出ます。
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こちらは鳳凰
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こちらは飛龍
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コメント

No title

出ましたね~!スワトウ!
しかもかなり良いものですね。
白と赤の色の対比が鮮やかです。

私も最近スワトウを手に入れたのですが、
こちらは白磁の部分がちょっと鼠色っぽいです。でも、やっぱり海のシルクロードと
いうことでロマンを感じますね。

No title

michnoskiさん、こんにちは

欧米ではやはりスワトウ・ウェアが一般呼称なんですね。

侘び寂びとは対極にあるようなこの意匠が、当時の茶方や富裕層の日本人の好みと合致して取り上げられのは大変興味深いところです。
本国の中国での残存例が殆ど無いというのも、彼の国と日本人の美意識の違いとして面白いと感じています。
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