コピーライカ  ゾルキーとインダスター

バルナックライカは、日本ではハンザキヤノン・ニッポンカメラ(ニッカ)・レオタックス等、アメリカではカードン、イギリスではリード等各国でコピー機が誕生しています。

今日ご紹介するカメラは、ソ連のゾルキー1(1948年から1956年まで生産)

ライカⅡの完全なコピー機として知られています。レンズはインダスター22という、ライカのエルマー50㎜とこれまた外観がうりふたつのものです。内部構成はテッサーのコピーだそうですが。

ボディの製作精度(プレスで一発みたいな感じ)、メッキや張り皮の質感などは本家のライカには到底及ばないとはいえ、レンズが収納状態であれば気軽にジーンズの後ろポケットに入れられる程度の中古価格帯なのはありがたいところです。ホンモノのライカではちょっと勇気がいります。レンズを伸ばした状態。シャター音は重い金属音のような感じで、本家のバルナックライカのようないつまででもシャッターを切っていたいと思うような軽快さはありません。 このレンズは沈胴式レンズ、インダスター22 50㎜f3.5 。外観はエルマー50㎜とそっくりさんです。 

写りは?正直なところを言えばエルマーもインダスターも単独では私にはその違いはわかりません。

オリンパスのE-PL3にLレンズ用アダプターを着けて簡単な撮り比べをしてみました。   ともに開放f3.5・シャッター速度1/80 で撮っています。

発色はエルマーが素直で癖が無いですね、良く言えばオールドレンズの柔らかな描写といえるのかもしれません。解像はインダスターが若干良いようです。なにしろ古いレンズですから個体によるコンディション差もあるとは思います、とくにエルマーは多くのバージョンがあり製造年代によっても違いがあるようですし。

厳密な比較とはいえませんが、発色の違い、深度の違い、解像度の違いなどがわかります。インダスター 50㎜ f3.5です。こちらが エルマー 50㎜ f3.5左がインダスター、右がエルマーです。

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