磁州窯 白地刻花牡丹文鉢

磁州窯の牡丹を線描きで表した鉢です。

白化粧を施し、見込みには線刻で牡丹文を表し、余白は櫛描きで埋めて透明釉を掛けて焼成しています。
これは磁州窯でよく知られた装飾技法の一つで、余白を櫛描きで埋めることで、主題の牡丹を際立たせています。
見込み中央には、5箇所の目跡が残ります。

宋時代以降、実用の器として磁州窯で大量に作られたであろうこの鉢の線描きは実に手慣れた流麗さを感じます。

どんな作品にもピンもあればキリもあるのですが、この器はキリに位置する生活雑器だろうと思われます。
大振りなので菓子鉢に使えそうですね。

磁州窯は宗時代から連綿と同じ技法を続けているので、なかなか時代の特定は難しいでしょうね。
一般的には北宋とされ、そうなれば800年以上前のものという事になるわけですが。

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