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西周時代 紅陶鼎(土器)

陶磁器というより考古にジャンル分けをした方が良いのかもしれませんが、中国西周時代(紀元前1100ー771)のものだそうです。(全くの専門外なので受け売りになりますが)

高さ約25㎝ 胴径16.5㎝ 口径14㎝ 
約3000年程前の大変魅力的な土器ですが、長い足でスタイルが良くモダンな雰囲気です。
箱書には新石器時代紅陶刻線文鼎とあります。日本の時代分類で言えば縄文時代ですね。

土器=1000℃以下の低下度の野焼きに近い状態での焼き物という認識ですが本品は大変硬く焼きしまっています。
縄文土器の陶片などと比べても、はるかに硬いように思われます。
足の拡大写真を見ると まるで信楽の肌かと勘違いしそうです。

元々は青銅器の鼎を模したものでロクロ成形ではなく手捻りで一つ一つ製作されたものです。
口造りは青銅器の名残のようにシャープですが、全体の雰囲気は柔らかいですね。

この手の土器は実際に煮炊きで使用したものは底が黒く煤けているはずですが、本品にはそれがありません。
祭祀に使用されたものかもしれません。

この器には全面に鋭い線文が刻み込まれており、より個性的なものにしています。


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