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古伊万里 摺紙手角徳利

白土型紙摺で地紋を表し、型紙摺の染付文様を組み合わせています。
二つの技法を組み合わせた器は初見です。サイズも角徳利としては少しばかり小振りで繊細な雰囲気です。

菊と桜でしょうか。

1670年頃の伊万里として良いものか、ご意見を頂けると嬉しいですね。
写真を多めにアップします。

高さ:19cm 胴径:10.8cm


藍九谷摺紙1

藍九谷摺紙2

藍九谷摺紙3

藍九谷摺紙4

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藍九谷摺紙5

藍九谷摺紙6

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藍九谷摺紙7

藍九谷摺紙9

藍九谷摺紙8

藍九谷摺紙12

藍九谷摺紙11

藍九谷摺紙13

藍九谷摺紙10

天保の地図皿

天保時代の地図皿 古伊万里コレクターにはブランド品みたいなものでしょうか。

ブランドとなれば一枚は欲しいですよね。
というわけで天平堂さんから一枚いただきました。
天保の地図皿としては多分最もオーソドックスな形状の角皿で海の表現も青海波です。

ブランドとなれば贋物が出回るのは当然の理です。
ひょっとしたら伊万里もので一番偽物の多いアイテムかもしれませんね。
最近の伊万里贋物はそれなりに出来が良いようで、とても知らない人からは買えません。

天保時代は1830年から14年間となりますが、この高台の銘が地図皿の代名詞のようになっていたとも考えられますから天保以前はないとしてもそれ以後のいつ頃のものかは疑問が残ります。

この頃には伊能忠敬の日本全図をはじめとして、既にかなり精度の高い地図が作成されていたのですが、これらは全て幕府の最高機密として一般の間には公開されてはいなかったようです。

この皿が大量に作られたということはそれだけ需要があったということですからやはり人気商品だったんですね。
ひょっとするとこのあたりから、初めて外国というものを意識し始めて、日本国の大きさみたいなことが一般に意識されるようになったのかもしれませんね。

地図上の小人国や女コ国などの話はMicnoskiさんのブログに詳しいので、ご紹介します。
http://micnoski.blog.fc2.com/blog-entry-44.html

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お約束の天保年製もしっかり書いています。
青海波のような単純な線を淀みなく描いていくというのは大変でしょう。
あまりよろしくないものを見ると、こういう単純な繰り返しの部分に案外破綻(ためらい)が見られるように思います。
中には大変達筆な文字で書いているものも見ます。でも草書体とか行書体はいけないですよね。

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地図面全体が型押し成形となっているのがよくわかります。

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古伊万里蝶型小皿 5枚組

5枚組の蝶型小皿です。
4つの大きめのエクボのような足がついています。

蝶は伊万里ではよく描かれる画題ですが、こんなに不細工な蝶は見たことがありません。
初期伊万里の蝶や柿右衛門の蝶はもっと軽やかで可愛いですよね。

毛虫に羽根をつけたような絵ですがタイトルを「古染写し伊万里蝶型小皿」とすると
とても納得できてしまいます。

初期から江戸中期にかけてのような気がしますが。

伊万里蝶文皿1
伊万里蝶文皿2
伊万里蝶文皿3
伊万里蝶文皿4
伊万里蝶文皿5
伊万里蝶文皿6
伊万里蝶文皿7
伊万里蝶文皿8


大根文様の皿(松が谷染付皿?)

この皿が何物か悩んでいます。古格は十分です。

初期鍋島ともいわれることのある松が谷??? そんな美味い話があるでしょうか。
(一応松が谷として購入しています)

型押しの大根文様を浮き上がらせている呉須も上質のものが使用されています。
生地もキメの細かい上質なものです。

裏は無地で やや高めの付け高台もこの皿の品格を高めているようです。

まア20年ほど楽しませてもらいましたからどうでもいいようなものですが、誰方か教えてください。

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古伊万里色絵 蓋茶碗 5客揃い

大振りの色絵の蓋茶碗です。 5客とも無傷で使用傷も殆どありません。

この手のものは町衆の富裕層が祝いの膳にでも使用したものでしょうから殆どは箱の中で過ごしたのでしょう。
実と蓋の文様が内外共全く同じです。

たっぷりとした姿と丁寧な書き込みから見ると18世紀後半くらいの時代はあるのかもしれません。
定型的な文様ではありますが、地紋で埋めるこの手のものは手間はかかりますね。

料理には不案内ですが、飯茶碗ではないのでしょう。蓋付の向付みたいなものでしょうか。

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お約束の「富貴長春」を5枚並べてみました。
描き手は何人でしょうか。(私には三人と見えますが)
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葉の部分にはハレーションが綺麗に出ています。
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