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ライカ A型

バルナックライカの実質的な量産型初代機となるA型です。

A型は1925年シリアルNo.131から1929年No.21478まで製造が続き、その後レンズ交換ができるC型になっていくのですが、この機体はシリアルNo.16449でA型最終年1929年製造の新エルマー付きです。

この年代のライカにありがちな後塗りも無いように見えます。
ファインダーはクリアで、レンズもカビは見えず曇りも少ないようです。
(レンズが固定ですから奥までは見えませんが)

ということでこれが手元に来た状態です。

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いつもの通り掃除を始めて外観チェック。
ブラックの塗りも含めてほぼオリジナルだろうと思いますが、グリップ部のグッタペルカが茶色く変色し、汚れが気になり始め洗剤で拭き洗いました。 そこで気がついたのは汚れではなく色抜けだったのですね。

ということで綺麗にカーキ色風に変身してしまいました。

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この年代のものになると この症状は結構多いようです。もう90年近い代物ですものね。
グッタペルカの浮きや割れた個体も多いこの時代のものとしては、僅かな変色程度であれば程度が良いほうかもしれません。

黒が少し抜けてしまったこの風合いも案外に違和感がなく当分はこれで良しとしましょうか。
もうこのオリジナル材質は手に入らないようですから。

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このA型の前身は1923年に作られたシリアルNo.100で始まる30台のプロトタイプ。
0型とかヌルライカとかいわれています。(現在12台が現存しているらしい【完全オリジナルは3台ともいわれる】)当然ながらほぼ入手不可能。

そのヌルライカが最近ではウイーンのオークションハウスで3億円を超える額で落札されています。
シリアルはNo.122
その前には2012年に216万ユーロ(約2億8,500万円)で落札された「シリアルNo.116」
恐ろしいほどのバブリーな価格です。

これが落札されたヌルライカNo.122の写真です。

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ということで、私がコレクションできるのは実質的にはこのA型が終着点です。
このA型も程度が良いものは少なくなってきているようです。

1925年にA型からスタートしたバルナック型ライカは1960年のⅢg型 最終シリアルNo.989250迄、凡そ100万台近く継続生産されたカメラの基本形だけに その初代A型の無駄のないフォルムはシンプルで最も美しいと思います。


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ファインダーはゴミの混入も無くクリアです。

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ノンコーティングレンズですが、年代の割りにスレ傷も少なく、曇りも気になりません。

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一応シャッターも全速それなりに切れているようですが、実写で確認が一番でしょう。
その他の機関の調子は問題無いようです。
4月には富士のモノクロフィルム生産終了も発表されたので、手に入るうちに撮影をしてみたいと思っています。

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鏡筒の磨耗が少なくメッキが綺麗に残っています。

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レンズ交換のできないA型の特徴的な外観はレンズ横の距離環ストッパー。
このストッパーアームにほとんど傷がないのは私としては大変嬉しい限りです。

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手前から A型(エルマー50㎜) 1925年〜
DⅡ(エルマー50㎜) 1932年〜
Ⅲf(ズミタール50㎜) 1951年〜

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平戸 水滴2点

水滴でーす。この手の小物は気楽に楽しめます。

波乗り兎は平戸で良いのでしょうが、さて波文の方は平戸に入りますかね。

時代は、幕末?明治?どちらにせよ大差無し。

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月と兎と波、注ぎ口が欠けていますが形が可愛いでしょ。


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結構ザックリと欠けていますが水は意外なほど綺麗に注げます。

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底は無釉でわずかに布目が見えます。

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波文の方は肌が時代感無くテラっとしていますね。

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四つ足のくせにやけに座りがいい。 全くカタつきません。

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裏も釉が掛かっています、僅かに足裏だけ無釉です。

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連休スタート

今日から大型連休スタート

私は朝から仕事で少し遠出。
仕事とはいえこんな景色の中を走ってチョット休日気分。

田圃は苗の植え付けが終わったばかりのようですが、、、、、
走っていると早くもカエルの鳴き声が聞こえるんですよ、 今日はオープンで走っていたので。
もう初夏の感じです。

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この季節は新緑の匂い、鳥のさえずり。オープン走行での楽しみです。
今日はホーホケキョの鶯とピーチブピーチブの雲雀が特に元気でした。(ピーチクパーチクとも)
他の鳥も鳴いてはいたんですが名前がわからない、、、、、、

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オリンパス ペンF

ペンF(1963年5月発売) - 世界初のハーフ判一眼レフカメラ。

ハーフ判のオリンパスペンが空前といっても良いほどの大ヒット商品となってから、ハーフ判のレンズ交換ができる一眼レフが出来ないかということから始まったペンFシリーズの初代モデルです。
一般的な一眼レフの特徴であるカメラ頂部にペンタプリズムの突起が無く、レンズの中心が右側にオフセットされています。
ミラーが上に跳ね上がる方式から横に開閉する方式を開発したことでこのユニークなデザインが生まれました。

ペンFはその後オリンパスらしい本格的なシステムカメラとして発展していきます。
初代で特徴的なのは花文字といわれているレンズ右のデザインされた【F】でしょう。
このFのロゴも設計者の米谷さんのデザインだそうです。

次のモデルからはここにはセルフタイマーレバーがつくために花文字は初代のみとなります。

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初代のフィルム巻き上げはレバーを2回引き起こすことが必要です。
流石にこれは不便で、次のモデルのFTでは1回巻き上げに改良されています。

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花文字の【F】

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シャッタースピードダイヤル Bから1/500

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ペン・シリーズの設計者・米谷美久さんはペンからXAまでの設計に携わられたオリンパスのまさにレジェンドといえる設計家です。

米谷は、ハーフ判の画面が縦長になることからフランジバックを短くできるように、通常は上に跳ね上げるミラーを横に開閉する形式の設計を考え、それに合わせてペンタプリズムを使わずポロプリズムで画像を導くファインダーを導入する着想を得た(Wikipediaから要約)

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ミラーアップの状態

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米谷さんは若い頃から実家にあったライカⅢfを使っていたそうです。
当時の公務員の平均月収が7千円でⅢfは19万円だったそうですから、現在の感覚だと500万円を超えるカメラということになりますね。

バルナックライカは米谷さんのカメラ設計の基準になっていったのではないでしょうか。
ペンFもその後のフルサイズ一眼レフのM-1もサイズやシンプルな無駄のないデザイン性は通ずるものがあるように感じます。(勿論レンジファインダーと一眼レフですから機構は別物ですが)

上段 ライカ / DⅡ Ⅲf
下段 オリンパス/ M-1 ペンF

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右から DⅡ Ⅲf ペンF M-1

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伊万里 蓋物3点

肩の力を抜いて楽しめる伊万里蓋物です。

明治には入らない幕末くらいの産でしょうか。
珍味入れなんでしょうかね。

大きさも一番大きな蛸唐草で高さ8.5cm胴径5.3cmです。
番傘の蓋物は楽しいですね。
網目文の蓋のつまみはキュートです。

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